【DAW】「ACID Pro 8」の初期設定と作曲準備

ループ素材を組み合わせて手軽に作曲できるDAWソフトが「ACID Pro」シリーズとなります。

「ACID Pro 」シリーズは作曲ソフトとして一時期は非常に多くのユーザーに使用されていたようですが、他メーカーからのDAWソフトの台頭やスマートフォンのサウンド系アプリの進化によって徐々に衰退してしまったようです。

今となっては無料のDAWソフトもかなり高機能で、なかなか選択肢に入らない状態でしょう。

ACID Pro 8とは

しかし、それもそのはず。「ACID Pro 7」は2009年以降正式なメジャーバージョンアップがなされていなかったそうです。もう開発も終了しているのではないかと噂されていたとき、約9年ぶりとなる2018年に「ACID Pro 8」へバージョンアップがなされました。

ついに復活とのこと・・・

9年ぶりとなるバージョンアップの衝撃と比較的安価なDAWソフトのため思わず購入してしまった次第です。(衝撃とか書いてますが管理人はその存在を全く知りませんでした。)

価格等は公式販売サイトを参照してみてください。セール時の購入がおすすめです。

【SOURCENEXT】ACID Pro8

バージョンアップに伴い多くのポイントが改善されるようですが、既に他のDAWソフトでは当然のように実装されているものばかりです。しかし扱いやすさという強みを「ACID Pro」は持っているので後継の「ACID Pro 8」には大きな期待をしています。

シンプルな操作感を売りにしていますが、ネットにも情報が少ない状態なので最初のセットアップに結構時間がかかってしまいました。少しづつですが操作方法を覚えたので記事にします。

ループ音源とシンセサイザーのダウンロード

「ACID Pro8」をインストールした時点ではループ音源と16種類のシンセサイザーは含まれていません。よって別途ダウンロードする必要があります。

容量は9GBほどあったのですべてダウンロードするのに半日ほど費やしてしまいました。(ネットの環境によって時間は大きく変わります!!)時間があるときにダウンロードすることをおすすめします。

まず、新規プロジェクト画面の「ヘルプ」→「Download insturments and loop Collections…」を選択します。

すると下のようなウィンドウが出てくるので、必要な音源またはすべてのファイルをダウンロードしましょう。


ダウンロードした音源の場所ですが管理人の場合は下記の中にありました。

C:\Users\Public\Documents\MAGIX\Common\Loop Collections

セットアップで一番分かりづらかったのがこの音源の場所を探すことでした。使用環境によっても変化してくるかもせれませんが、デフォルトの設定ではパブリックのドキュメントに保存されているはずです。

もし上記フォルダになければ、ファイル名から直接検索するのが良いでしょう。

・ACID ROCK – LFA

・Downtempo Hip-Hop

・EDM – Discharge

おそらくどれかはヒットするはず!

ACID Proでループ音源を使う

ループ音源がダウンロードできましたら、こんどは「ACID Pro」を使っていきます。

ツールバーの「表示」→「エクスプローラー」をクリックします。

そうすると画面下にフォルダを選択できる欄(階層)が出てくるので音源をダウンロードしているフォルダを指定します。

管理人の場合は上記にも書いたように下記フォルダの中です。

C:\Users\Public\Documents\MAGIX\Common\Loop Collections

そこから気に入った音源ファイルをトラックに向けてドラッグします。そうすることで選択した音源をワークスペースに貼り付けることができ作曲を始めることができます。

膨大な音源が収録されているので気に入ったループ音源が見つかるはずです。むしろ見つける作業がかなり大変かも・・・。

3種類のプラグインの場所を確認

「ACID Pro 8」には「essentialFX Suite」「am|track SE」「Vandal SE」という3種類のプラグインが付属してきます。セール時には¥7800ほどで購入できる「ACID Pro」に、定価では$179.99相当の高級エフェクトプラグインがバンドルされているのですごく驚きです。

ツールバーの「表示」→「プラグインマネージャ」をクリックします。

下画面の「プラグイン」フォルダの中の「オーディオFX」→「すべて」を選択するとプラグイン類が確認できます。

 エフェクトプラグインはループ音源のトラックにドラッグしてやると使用することができます。下の画像はエフェクトプラグインが立ち上がっているところです。

その他エフェクトプラグインも同じフォルダ内に含まれています。

ソフトシンセサイザーを確認

打ち込みに使用するソフトシンセサイザーの場所を確認します。

上記にあった、「プラグイン」フォルダの中の「ソフトシンセ」→「すべて」を選択するとソフトシンセサイザー類を確認できます。

これもエフェクトプラグインと同じくトラック(ボリュームやパンを設定するところ)にドラッグしてやるとソフトシンセが起動します。

想像以上に音が良いのでこれらを触って遊んでいるだけでも、ものすごく時間が費やされてしまいました(笑

その他にもドラムやエレキベースなど16種類のソフトシンセが収録されています。結構高音質です。

カーソルの移動

各カーソルには赤矢印のところに6つの点で描かれたマークがあります。ここをクリックしてドラッグすることでカーソルを自由に移動させることができます。カーソル同士を重ねたり並べたりと工夫することで作曲の効率を上げることができます。

細かな作業はまだまだありますが、一旦これだけ準備できれば取り敢えず作曲を始めることができると思います。

最後に

「ACID Pro 8」の作曲前の準備について見てきました。はじめて触るDAWはやはりややこしいですね。細かな設定については別記事で紹介しようと考えています。

ループ音源を使えば簡単なBGMだとすぐに作れてしまいます。慣れるまではそれだけでも楽しいと思います。まさに今の管理人がその状態です。

もちろん打ち込みにも対応しているのでMIDIキーボード等を使っての作曲も可能です。

代理店は「SOURCE NEXT」となっており、ほぼ毎日なんらかのセールが行われているので「ACID Pro 8」もセール時に購入することをおすすめします。

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

【SOURCENEXT】ACID Pro8