価格破壊!? BEHRINGER UMC202HD を使い込んでみた

現在、Studio OneというDAWソフトを使っています。

ギターの音を録音したいなと思っていたところ、「BEHRINGER」というメーカーのオーディオインターフェイスに目が付きました。

性能に対してあまりにも安価な製品が多いので「大丈夫かな?」という気持ちはあったもののレビュー等も悪くなかったので購入しました。

価格破壊!?BEHRINGER UMC202HD をレビューします。

【サウンドハウス】BEHRINGER ( ベリンガー ) / UMC202HD 

性能

24bit/192kHzでマイクや楽器の録音が可能で、メジャーなDAWソフトと組み合わせて使用することが可能でしょう。

マイクプリアンプは+48Vのファンタム電源を搭載しているので、低レイテンシーでダイレクトモニタリングでのレコーディングが可能です。

・オーディオインターフェイス   マイダスデザインのマイクプリアンプを2基搭載
・サンプリング          最大24bit/192kHz対応
・入力              XLR/TRSコンビネーション端子×2
                 48Vファンタム電源搭載
                 Hi-Z入力対応
・出力              TRSフォーン×2
・コントロール          ゲインx2
                 アウトプットコントロール
                 ダイレクトモニター対応
・インターフェイス        USB2.0 ※USB3.0との互換性はありません。
・本体対応OS                Windows 7 (32-bit、64-bit)
                  Windows 8
                  Windows 10
                  Mac  OS X以降

デザイン

外箱は、このような状態です。
ちなみに初オーディオインターフェイスなのでこんなものかといったところ。

付属品は、
・USBコネクタ
・クイックスタートガイド
・ロゴシート
となっております。


USBケーブルだけでパソコンとの接続も給電も可能なので配線もスッキリします。

そもそも「BEHRINGER」はドイツの音響機器メーカーのようです。
外国メーカーでは珍しく日本語のクイックスタートガイドが入っていました。これで、本体のスイッチやノブの機能がわかります。

金属性のカバーのため重さもしっかりあり軽い力でずれるということはありません。
スイッチ等もたくさんあるのでこれだけで、少し音楽に精通している気分になります。

  
見た目に安っぽさもなく、またスイッチが押せなっかたりノブが回しづらいということもなく品質に問題はなさそうです。


HI-Z入力に対応したコンボジャックが2基あります。ギター等は前面にあるINPUT1/INPUT2に接続することになります。

この状態でも、ギターとオーディオインターフェイスを繋いだあと左側にある「DIRECT MONITOR」ボタンを押せば、イヤホンジャックに繋いだイヤホンから直接ギター音を聞くことができます。

ただ、入力に対してモノラル出力なのかINPUT1に接続した場合は、イヤホンの左側から、またINPUT2に接続した場合はイヤホンの右側からしか音が出力されません。「UMC202HD」よりさらに上位の機種だとモノラル/ステレオ出力を調整できるボタンがあるようです。
(※録音してしまえば両方から聞こえてきましたが。)


イヤホンとギターを接続してみました。
この画像の場合だと、イヤホンの右側のみからギター音が聞こえてきます。

オーディオインターフェイスを使用した方からすれば当たり前なのかもしれませんが、最初片方からしか音が聞こえなくて驚きました。ただ、調べてみるとそういう仕様のようです。ここらは価格なりといったところでしょうか。

オーディオインターフェイスとDAWソフトがあれば録音もできるので、自宅で練習する分にはギターアンプよりオーディオインターフェイスを購入したほうがいろいろなことに挑戦できるのでより楽しく練習できるのではと思いました。

また、「Tracktion」というフリーのDAWソフトがバンドルされているのでDTMにもすぐに挑戦できそうです。


裏面ですが、USB接続ポートがあるのでここからパソコンの接続と給電を行います。

真ん中のスイッチをONにすると、+48V Phantom Powerに対応するのでコンデンサーマイクの使用が可能になるようです。管理人の用途ではマイクを使わないので実質不要でしたが、歌声を録音したい方などからすれば必須の機能だと思います。

その左側にあるTRS Stereo Outputは、このポートからモニタースピーカー等の音響機器に接続します。管理人は基本的にイヤホンで音を聞くつもりなので音響機器との接続方法等は割愛します。

PCハイレゾ音源設定

このオーディオインターフェイスのもう一つのメリットとして、サンプリングレートとビット深さが最大192kHz/24bitとハイレゾ音源に対応することができます。
ハイレゾ音源試聴用に設定を行います。

1.サウンドにて、「UMC202HD 192k」が認識されていることを確認します。その後プロパティを選択します。


2.詳細の「既定の形式」を変更します。
ここの設定は、お使いのDAWソフトによって変わってくると思います。取り敢えず設定を変えないというのも十分アリです。

音質

音質は十分良く、本来のサウンドを忠実に再生しているのか非常に聞きやすいです。

また、サウンドが1つ1つが良い意味で分離されていると感じました。飾り気はありませんが、DTMのような音をしっかりと聞き分ける必要のある作業には非常に適していると思います。

しかし、アンプとしての機能も兼ね備えているので音量を大きくしすぎると段々とノイズが乗ってきてしまいます。ただよほど大音量にしない限りは大丈夫でした。

スピーカーに接続

スピーカーへの接続は背面にあるTRS端子を使用いたします。TRSケーブルは別途用意し、スピーカーに繋げればセットは完了です。

スピーカーについてはこちら
秘めた実力!?「PreSonus Eris E3.5」モニタースピーカーを使い込んでみた

Tracktion

DAWソフトウェア「Tracktion」がダウンロードできます。

なんなら「Tracktion」はフリーDAWソフトとして展開しているので興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。(※Tracktionは最新の一つ前のバージョンを無償で展開しています。制限等はなくフルスペックで使用することができます。)

VSTプラグインなどの音源はDAWソフト上で使用するものなので、音源を聴きたい方は何らかのDAWソフトを用意する必要があります。(※DAWソフトにVSTプラグインを取り込みます。取り込み方法はDAWソフトによって異なります。)

Tracktion Webサイト

現在は、「Tracktion7」が無償で展開されています。
Webサイトより、「PRODUCTS」→「DAW」→「T7 DAW FREE」で詳細を確認することができます。

最後に

ここまで、BEHRINGER UMC202HD を見てきました。

お手頃な価格のオーディオインターフェイスを探している方には良い選択肢になると思います。マイクや楽器を繋げて録音するための必要最低限の機能は有しており、初めてのオーディオインターフェイスでしたが問題なく扱えました。

更に機能を絞った安価なバージョンもありました。値段の変動が激しいので安くなったタイミングを狙うのが良いでしょう。

気になった方、ぜひチェックしてみてくださいね。

【サウンドハウス】BEHRINGER ( ベリンガー ) / UMC202HD 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でtwo_audioをフォローしよう!