ウルトラワイドディスプレイDELL U3419Wをレビュー

憧れまくっていたいウルトラワイドモニターをついに購入しました。

事前に実機を見られるような環境ではなかったので、自分の作業環境に合うかどうがドキドキしながら待っていました。

実際に使用してみて、どのような特徴があるのか紹介していきます。

U3419Wの性能

・モニター 34.14インチ曲面
・パネルタイプ IPS
・アスペクト比 21:9
・実行解像度 WQHD 3440×1440@60Hz
・画素ピッチ 0.233mm
・輝度 300cd/m2
・コントラスト比 1000:1
・応答時間 8 ms (標準); 5 ms (高速)
・最大表示色 10億7400万色(10ビット)
・入力コネクタ 2xHDMI, DisplayPort, USB-C
・ディスプレイ位置調整 幅, 旋回式, 傾斜式
・寸法 (幅x奥行きx高さ) – スタンド含む 81.36 cm x 22.64 cm x 41.7 cm
・重量 16kg
・スクリーンコーティング 反射防止, 3Hハードコーティング
・準拠規格 DisplayPort 1.2, HDCP 2.2
・メーカー保証 3年保証

U3419Wの最大の特徴は「34インチ曲面ディスプレイ」であり、IPSパネルを採用することで視野角も十分に確保されています。

「曲面ディスプレイって見やすいのだろうか?」といった疑問を持つ方もたくさんいらっしゃると思いますが、これが結構自然に見ることができます。

曲がっているのは認識できるけど全然苦じゃない、といった感じですね。

解像度は「3440×1440」で、4K解像度の縦方向を切り詰めた形になっています。

最初4Kディスプレイとも迷いましたが、文字が小さくなりすぎてしまうのが嫌だったのと、ディスプレイ自体があまりにも大きくなってしまうので候補からは外れました。

リフレッシュレート60Hzで応答時間が8ms(標準)という標準的なディスプレイの値ですが、残像等は感じられません。

もちろんゲーミング用のディスプレイではないので、競技用用途には絶対に向きませんが、動画やゲームを普通に体験する分には全く問題ないでしょう。

最大10億7400万という表示色を誇り、その鮮やかな表示色は、先程にもあげたゲームや動画にはもってこいだと思います。

HDMIやDisplayPortといった映像端子に加えて、このディスプレイの大きなメリットであるUSB-Type Cが搭載されています。

このUSB Type-CとノートPCを接続すれば、たった1本のケーブルで、映像、音声、データ、電源(90W)の情報をすべて送受信してくれます。

非常に省スペースで、ケーブルの煩わしさを最低限に抑えてくれるでしょう。

実際にどれくらいの作業領域があるのかイメージを掴みやすいよう、いくつか例を出していきます。

動画編集ソフト

Youtube人気で自ずと動画編集を始める方も増えています。

映像データ、音声データ、テロップ、イラスト、ロゴといった膨大な情報を捌いていかないといけない動画編集では、解像度の高いディスプレイは必須でしょう。

時間軸に対してレイヤーを重ねていく動画編集とウルトラワイドモニターとの相性はとても素晴らしいですね。

広大な作業スペースを確保できるので、これから動画編集を始めたい方にかなりおすすめできます。

DAW(作曲)ソフト

作曲ソフトでは、ピアノロールからの打ち込みが主流で、かつ横方向にワークを並べていくのでウルトラワイドモニターとの相性は最強クラスです。

「あの部分にどんな音源を配置したか?」となったときは即座に確認することができ、作曲のスピードアップにも繋がりそうです。

半端ない情報量に驚きを隠せません。

プログラミング(エディタ)

プログラミングに使用するエディタです。

コードを記述するときも、複数のファイルを並べながら作業を行うことが可能です。

効率化&スピードアップ間違いなしですね。

オンラインゲーム

オンラインゲームでも、U3419Wの性能は発揮されます。

アスペクト比21:9からなる画面のため、とてつもない情報量と没入感を得られるでしょう。

残像感も気になりませんでした。

ただ、ゲーミング用のディスプレイではないので、リフレッシュレートや応答速度は一般的なディスプレイと変わらない点は注意が必要です。

また、高解像度ディスプレイのためパソコン本体にも相応のスペックが必要になる点も注意しておく必要があるでしょう。

マインクラフト

マインクラフトの建築もいまだかつてないほどに捗るはずです。

そして解像度3440×1440に対応していたことにびっくりしました。

 

焼き鳥食いてぇ

デザイン系のソフト

34インチディスプレイでphotoshopやIllustratorといったデザイン系ソフトの使用を考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、曲面ディスプレイでは注意が必要かもしれません。

管理人はphotoshop等を所持していないので、実ソフトでの確認はできていませんが、ワークスペースに線を引いた時に、直線ですが曲がっているように見えてしまうときがあります。

特に画像のような斜め線だと顕著に現れます。

仕事レベルでデザインソフトを使用している方からすれば、なかなかネックになる部分だと思いました。

これも慣れの問題かもしれませんが、U3419Wを仕事道具として利用しようと考えている方は、実機を見てからのほうがいいでしょう。

U3419Wのデザイン

写真だと伝わりづらいですが、34インチディスプレイなので、通常のアスペクト比16:9のディスプレイから切り替えると、かなり横長に見えます。

背面には、「9W+9W」のスピーカーが搭載されています。

音質はディスプレイスピーカー特有の「音が鳴ればいい」というレベルなので、動画コンテンツなどをしっかりと味わいたい方は別途スピーカーが必要になってくるでしょう。

土台はDELLらしい、しっかりとしたものなので安定感は抜群です。

低価格帯のディスプレイだと、どうしても土台の部分が安っぽくなってしまいますが、DELL製のディスプレイは全体的にしっかりとしているので好印象です。

電源ボタンと設定スイッチ類は右下の底に集中しています。物理スイッチです。

ここで、輝度やスクリーンモード、応答速度、PIP/PBP設定を変更できました。

ただ、物理スイッチを押すと画面がかなりグラつきます。かなり横長なので、しょうがないことですが、少し残念ポイントです。

モニターアーム等を使用すれば改善できるかもしれません。

正面から実際に接続してみた様子です。

正面から見ると、大きくカーブしているようには見えません。

ノートPCにお金を出せる方はMacBookなどで接続してやると、よりスタイリッシュな空間になりそうですね。

ベゼルは10mmほどで、ベゼルレスデザインとは言い難いですが、画面が大きいので相対的に細く見えます。

ケーブル類はHDML、DisplayPort、USB Type-Cと一通り揃っています。

U3419Wまとめ

ここまで、DELL U3419Wを紹介してきました。

その広大な作業スペースから、複数のファイルを並べることができるので、作業の効率アップは間違いなさそうですね。

実際に使用してみた結果、下記のような方におすすめできます。

おすすめできる方

・動画編集をがっつりと行いたい方

・音楽が大好きで作曲にも挑戦したい方

・プログラミング環境の効率化を図りたい方

・ゲーミングに没頭したい方

・マインクラフトが大好きな方

注意が必要な方

・デザイン系のソフトを使いたい方
※実機での確認が必須だと感じました。

34インチウルトラワイドモニターを導入して快適なパソコンライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。