退職後、フリーランスになる人がやるべき4つの手続き

退職したあとに、どのような手続きをすればいいのかって、よくわかりませんよね。

実際に手続きをしてみると、想像以上に大変だったので、記事にすることにしました。

結論から書くと、やるべきことは下記の4つ。

・国民年金への切替え
・社会保険の切替え
・個人事業の開業・廃業等届出書
・青色申告承認申請書

各項目について、詳しく紹介していきます。

この記事を見てわかること:
退職後にやるべき手続きや申請方法がわかります。

国民年金への切替え

まずは、厚生年金から国民年金に切替える必要があります。

厚生年金とは、会社員であれば必ず加入している年金制度ですね。

国民年金への切替えは市区町村役場で行います。

退職後14日以内に手続きを完了させる必要があります。

手続きに必要なものはこちら

・年金手帳 ※会社に預けているので返却してもらいましょう
・離職票 ※退職後に会社から郵送されます
・身分証明証
・印鑑

年金手帳や離職票は手続きに必要なので、退職するまでに会社側に資料について尋ねておいたほうがいいでしょう。

必要書類を持って、役場に行けば手続き自体はすぐに終わりました。

社会保険の切替え

少しややこしいのが、社会保険の切り替えです。

切替え方法は2つありまして、「国民健康保険」と「健康保険の任意継続」です。

国民健康保険

国民健康保険への切替えは、こちらも市区町村役場で行うことができます。

また、退職後14日以内に手続きを完了させる必要があるので注意してください。

手続きに必要なものはこちら

・退職日が確認できる資料(社会保険の資格喪失証明書など)
・身分証明証
・マイナンバーがわかるもの
・印鑑

よくわからない場合は会社から送られてきた書類をすべて持って役場に行けばOKです。
社会保険の資格喪失証明書等は、退職後に会社から送られてくるはずです。

こちらも退職までに、会社側に尋ねておくのがベターでしょう。

健康保険の任意継続

任意継続とは、会社の健康保険を引き継げる制度となります。

期間は最大2年となっており、退職した20日以内に手続きを完了させる必要があります。

1日でも期日を過ぎると手続きができなくなるので、要注意。

また、任意継続の場合、全国健康協会(協会けんぽ)が役割を担っているので、市区町村役場で手続きはできません。

各都道府県にある、協会けんぽ支部に出向いて手続きを行うか、郵送で必要書類を提出します。

郵送での手続きが便利なのでおすすめします。

手続きに必要なものはこちら

・封筒(郵送する場合)
・切手(郵送する場合)
・任意継続被保険者 資格取得 申出書
・マイナンバーがわかるもの(マイナンバーカード等のコピー)※
・身分証明証(免許証等のコピー)※
・印鑑

「任意継続被保険者 資格取得 申出書」は協会けんぽのWebサイトからダウンロードすることが可能で、下記URLから入手することができます。

任意継続被保険者 資格取得 申出書 – 協会けんぽ

また、市区町村役場に「任意継続被保険者 資格取得 申出書」が備え付けられているかもしれないので、役場で訪ねてみてはいかがでしょうか。

健康保険の任意継続には、在職時の保険証に記載されている「記号」「番号」が必要になるので、会社に返却するまでに、コピーまたは写真を撮影しておきましょう。

※の「マイナンバーがわかるもの」や「身分証明証」が必要かどうかは人によって異なります。詳しくは、「任意継続被保険者 資格取得 申出書」の記入例を見ることで確認できますが、よくわからなければ、すべて送付しておけば問題ないと思います。

国民健康保険と任意継続の料金

国民健康保険と健康保険の任意継続を選択する場合、料金が安くなる方を選択するのが一般的でしょう。

どちらが安いかは、人によって異なるので一概には言えません。

一応どちらも計算できますが、国民健康保険の場合は市区町村役場で簡単に計算して算出してもらうことも可能です。

その場合、源泉徴収票が必要になるので持っていきましょう。

健康保険の任意継続は、退職するまでに会社側と相談すれば、どのくらいの費用になるか教えてくれるはずです。

場合によっては、大きな差があるかもしれないので、必ず確認しておきましょう。

ちなみに、管理人は健康保険の任意継続を選びました。

個人事業の開業・廃業等届出書

フリーランスになる場合は、「個人事業の開業・廃業等届出書」を税務署に提出する必要があります。

期限は、開業した日から1ヶ月以内となっています。

資料作成には、開業freeeというフリーソフトを使えば驚くほど簡単に資料作成することができました。

個人事業の開業・廃業等届出書 – 開業freee

また、提出までの方法も詳しく説明されているので、ぜひチェックしてみてください。

また税務署では、これらの資料は郵送することを推奨している場合が多いです。

手続きに必要なものはこちら

・切手
・封筒
・個人事業の開業・廃業等届出書
・青色申告承認申請書
・マイナンバーがわかるもの

開業freeeの説明どおりに進めれば問題なく作成できます。

青色申告承認申請書

「青色申告承認申請書」は、青色確定申告を行うのに必要な書類です。

提出期限は、開業した日から2ヶ月以内となっています。

青色確定申告を行う場合は、税務署へ「個人事業の開業・廃業等届出書」と同時に提出しておきましょう。

こちらも、開業freeeから作成することが可能です。

青色申告承認申請書 – 開業freee

まとめ

フリーランスになる人がやるべき4つの手続きを紹介してきました。

すべて完了すれば、改めて個人事業主としての活動をスタートすることになります。

手続きは少々面倒ですが、どの手続も大変重要なものばかりとなっているので、期間内に手続きを完了させてみてくださいね。

任意継続被保険者 資格取得 申出書 – 協会けんぽ

個人事業の開業・廃業等届出書 – 開業freee

青色申告承認申請書 – 開業freee

会社を退職するまでにやっておいたほうがいいこと

独立して間もないことは、社会的信頼が0になるので、予めやっておいたほうがいいことがあります。

・物件探し
・口座開設
・クレジットカード

これらは、企業に所属していれば比較的に作りやすいですが、独立したりフリーランスになると状況は一変します。

特に物件探しはかなり苦労することになると思うので、引っ越し予定のある方は面倒くさくても会社に在籍しているうちに探してしまいましょう。

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