便利すぎ!! JBL T110BTを聴き込んでみた。

管理人は有線のヘッドホンやイヤホンをよく使用していますが、 もっと気軽に音楽を聞きたいということから ワイヤレスイヤホンを購入することにしました。

今や多種多様なワイヤレスイヤホンがある中で、小型で取り回しも良さそうなこのイヤホンをチョイス。その中でも老舗音響メーカーである「JBL」からエントリーモデルのワイヤレスイヤホンが登場しました。

似たような価格帯で各社から様々なエントリーモデルのワイヤレスイヤホンが登場しているため競争もかなり激しいはずです。そのなかでどのようなサウンドを聞くことができるのでしょうか。

便利すぎ、「 JBL T110BT」をレビューしていきます。

その前に知っておきたいこと

ワイヤレスイヤホンの場合ワイヤードイヤホンと比べて構造が複雑です。音声データの転送方式により音質が変化してしまうため注意したほうがよい部分があります。

それが「コーデック」と「プロファイル」です。

コーデック

コーデックとは、音声データを転送するさいの圧縮/展開方式のことです。コーデックの違いが音質やオーディオデータの遅延に大きな影響を及ぼします。

Bluetoothイヤホンで標準的なコーデック規格として「SBC」があります。Bluetoothイヤホンで表記に特に断りがない場合はほとんどこの「SBC」というコーデックが利用されています。

この「SBC」より優れた音質と低遅延を可能にしているコーデックが「AAC」や「apt-X」といった方式となっています。音質にこだわりたい方は特にこのコーデックの部分に注目してみてください。

・SBC: 圧縮率は高めです。この「SBC」コーデックに対応したBluetooth製品がだんとつで多いです。

・AAC: 遅延が小さく高品質なサウンドを楽しむことができます。iTunesの音声形式がAACのため主にiOS製品に対する音声データの送受信に利用されます。

・apt-X: 圧縮率はSBCと比べると小さく低遅延の高品質なサウンドを楽しめます。主にAndroid製品で利用されています。

プロファイル

プロファイルとは、Bluetooth機器同士で通信するさいの規格のことです。プロファイルを確認するだけで備わっている機能を想定することができます。

Bluetoothイヤホンで主に使用されるプロファイルが「A2DP」「AVRCP」「HFP」「HSP」の4つとなります。

A2DP: 音声データを転送するためのプロファイルでありワイヤレスイヤホンには必ず利用されています。

AVRCP: ワイヤレスイヤホンの操作に関わるプロファイルであり、スキップ、再生、停止といった基本操作を可能にしています。

HFP: ワイヤレスイヤホンで電話の発着信を行うことができるプロファイルです。

HSP: マイク音声の通信をサポートしているプロファイルです。音声通話が可能なワイヤレスイヤホンに搭載されています。

A2DP
「Advanced Audio Distribution Profile」の頭文字を取った言葉であり、Bluetoothを用いた高品質なオーディオデータを伝送するためのプロファイル群のことです。

性能

エントリーモデルということなので特別尖った性能を誇るわけではありませんが、これいった隙がないスペックだと感じました。

ワイヤレスイヤホンに必要な取り回しの良さは確保されていますし低価格のため環境を気にせずガンガン使っていけそうです。

また対応コーデックに高音質、低遅延である「apt-X」に対応していないところも評価が分かれそうです。ちなみに「JBL T110BT」は標準的な音質とされる「SBC」に対応しています。

・タイプ     密閉型ダイナミック型Bluetoothワイヤレス
・カラー     ブラック/ホワイト/ピンク/ブルー/グリーン/グレー
・Bluetooth   Ver 4.0 ※伝送範囲:Class 2
_________ (通信距離10m、障害物がない場合)
・対応プロファイル A2DP v1.2、AVRCP v1.5、HFP v1.5、HSP v1.2
・ユニット    8.6mm径ドライバー
・周波数特性   20Hz~20kHz
・重量      約16.5g
・電池      充電: 約2時間 音楽再生: 最大約6時間
・ケーブル    0.8m

A2DPとは
「Advanced Audio Distribution Profile」の頭文字を取った言葉であり、Bluetoothを用いた高品質なオーディオデータを伝送するためのプロファイル群のことです。

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デザイン

外箱は、白とオレンジを基調としておりカジュアルです。

W!RELESSと書かれており、本体にも!のロゴがあります。
ユーザーを驚かす自信の現れでしょうか。

内容物は、
・イヤピース(S,M,L)
・USBケーブル
となっております。

あまり目にしないオレンジ色のUSBケーブルがすごく新鮮です。
必要最低限で、シンプルです。キャリングケースはついていません。自身で用意する必要があります。

カラーは6色あり、ユーザーの好みに合わせることができます。
その中でブラックを選択しました。

このイヤホンはプラスチックを多用しているため、見た目に関しては正直安っぽく見えてしまいます。少しだけ惜しい点です。

デザインに関しては値段相応なのかなという感想です。 ワイヤレスイヤホンだということを考えれば すごいことだと思いますが。

カラーによっては安っぽさがより顕著になるので無難にブラックにしました。

ワイヤレスイヤホンだと、イヤホン本体が大きく重くなってしまうものが多くあるため管理人には苦手意識がありました。
しかし、このイヤホンは、小型・軽量でものすごく扱いやすくなっています。

JBLと!マークが見えます。
ケーブルも、80cmでワイヤレスイヤホンの中だと、やや長い方だと思います。
首の後ろに回し込んで使用していますが、十分ゆったりと掛けることができました。

ただ寝転びながら使用する際はケーブルが邪魔になったので、もう少し短くてもよかったなとも感じました。


あくまでも、音楽鑑賞用に向いています。

フラットケーブルのため、それなりに頑丈そうです。
管理人の場合ですが、それほどタッチノイズも気になっていません。

イヤホン内部にマグネットが入っているため、イヤホン同士が磁力により引き寄せられあい 使用していない場面でのからみ防止になっています。

充電部分です。
リモコンには、音量の+とースイッチ、 中央部にはイヤホンの、電源ONのスイッチが付いています。

充電中やイヤホン使用中はライトが光ります。
公式には、約6時間の連続再生を謳っていますが、管理人の体感では5時間ほど充電が持続したと思います。

<小型で万人向け>

イヤーピースをはめ込む向きが内側に向いているので耳内部でしっかりとフィットします。

イヤホン部分も、小型で有線イヤホンと同じような感覚で使用することができ、個人差はあるでしょうが耳に全くフィットしないということはあまりないでしょう。

<重量>

16g (ケーブル含む)
ワイヤレスイヤホンの中では、やや軽い部類だと思われます。

音質

<高音>

エントリークラスであるということを考えれば十分に出ています。
音の厚みはやや控えめですが、それほど気になることもありません。

高価なイヤホンと比べると、やや控えめであるだけで、音楽鑑賞やyoutubeでの動画視聴はまったく問題なく聞けました。

ボーカルの声がしっかりと聞こえてくるため、 ボーカルメインの曲をご準備ください。

<低音>

「低音はあまり出てない」というレビューをよく見ます。

ただ、ドンドン響く感じでもありませんが、低音がスカスカということはありません。

音楽鑑賞においては、低音の響きを感じることができて良かったのですが、 映画の爆発シーンなどでは低音がやや薄く聞こえてしまう場合もありました。

あくまでも移動中などに軽く聴くことができればいい、というモチベーションで購入すればがっかりすることはありません。

気になったところ

素晴らしいイヤホンですが、使用して気になるところをいくつか紹介します。

<電源ONするときの音>

電源を立ち上げるとき「キュキュキュ、ギュオーン」という無機質な音が鳴ります。
音量もなかなか大きいため、毎回驚いてしまいます。
公共機関で使用する場面などで周りの騒音にかき消されないように意図されてるのでしょうが、もう少し控えめでもよかったかなと思います。

まとめ

最後に

ここまで、JBL T110BTを見てきました。
エントリークラスのワイヤレスイヤホンですが、そのクオリティーは高いです。しっかりと作り込まれている印象を受けます。
小型で軽量化を実現させているため、とにかく耳にフィットして快適に音楽を楽しむことができます。←ものすごく重要。


気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

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